05.24.11

香料に用いられる植物-バニラ

ラン科バニラ属に属する蔓性植物のバニラから抽出された香料はお菓子作りなどに大活躍します。原産地はメキシコや中央アメリカと言われており、栽培はマダガスカル、メキシコ、グアテマラ、ブラジル、パラグアイ、インドネシアなどで行われています。種子は香料の原料となりますが、収穫した豆には香りはありません。ここから、発酵と感想を繰り返すキュアリングを行うことによって初めて独特の甘い香りが発せられるようになります。鞘の中には非常に微細な黒色の種子が無数に含まれています。

バニラ・ビーンズ、バニラ・エッセンス、バニラ・オイルの三種類があり、前者はその名の通り、種子のことで、種子を含んだ種子鞘ごとキュアリングすることによって香料とされます。バニラ・エッセンスとバニラ・オイルは成分を抽出して溶剤にとかしたものですが、バニラ・ビーンズは非常に効果なために人工的に合成された成分を大内相なり溶かした物が多く、そのため、人工香料を使わずに酒類にバニラ。ビーンズを直接漬け込んで作られたバニラ・エッセンスは特にバニラ・エキストラクトと呼ばれます。

 

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